北極星

オタクが好きなように綴っていくブログ。ゲーム感想多め。

金色のコルダ3 AnotherSky feat.函館天音 トーノ感想

ついに函館天音に到達したものの、色々衝撃的すぎて受け入れられず、一旦コルダから離れた(お陰で同時進行してたRPGがめちゃめちゃはかどった)

もうね……トーノーーーー!!(;ω;)って感じ。

 

以下、感想です。 ※ネタバレ注意

 

★トーノ

見た目よし、性格もよしでプレイ前から絶対好きになるって思ってた。なんならコルダ3の時から好きだった。ただ、明らかに訳ありオーラ出しまくってたよね。AS横浜天音ではこの人達…何者?的なポジションだったし、途中でBP食べてたし、コンクール決勝後の消え方とか、もう答えは薄々見えていたけど、信じたくない一心で進めてた。

結論からいうと、トーノは主人公の音楽から生まれたファータ。道理でファータに詳しい訳だ。そのお陰で無印で楽譜を探して走り回った懐かしい日々を思い出した。彼はヴァイオリンが弾けなくなった主人公の側で、涙を拭って自分が大好きだったヴァイオリンをもう一度聴いたり一緒に演奏したいと祈っていたら人間になる事が出来ました。ただ、人間になる代償として、主人公の記憶を失い、唯一残っていたヴァイオリンの音の記憶を頼りにももたを探しつつ函館天音の生徒となっていた、、、んですが、そもそも妖精の魔法は一時的なものなので人間でいられる時間も限られる。そのため、何とかコンクール優勝までは持ちこたえるものの、その日の夜、想いを伝えあった後消えてしまいます。……これ、思い出すだけで泣けてくるやつや…泣

もう、本当無理。受け入れられない。元々PSPで各学校バラ売りだった時は三本購入した人だけプレイ出来る特典みたいな位置付けだったせいか、本当にこれで完結っぽいんだけど、これ続編作ってくれないかな…泣  トーノ救済ED作ってくれたらまじで買うし!!と、書きながらも、いやいや救済って言葉は違うかな…トーノは幸せだったんだもんな…とか考えてまたジワるっていう。涙  なぜあんな終わり方に…。最後なんて嘘……嘘……って呟きながらボタン押してた。最後の最後まで消えない可能性を信じてたのにー!!(T ω T)  涙ぼろぼろ。

函館天音の始まり方が、少し不気味というかミステリー感出してくる始まりなんですね。記憶も失って頼る人いなかった学校の食堂で、真っ先に声を掛けてくれたのがトーノだった。自分のBPも少ないのに食事(うどんだけど)を奢ってくれて、友達になってくれた事がどれだけ心強かったか。ももたが自分が探してる女の子って気がつく前からずっとずっと優しいトーノでした。

物語の前半は本当に普通の生活で、一緒に遊びに行ったり棚作ったりカレーパーティーしたり。いつもトーノが提案してくれて、楽しい事を一緒に沢山して、もしかして横浜天音で消えてたのは一つのルートなだけだったのかな、このまま普通に終われるのかな、と期待していた。でも魔法で時計直してくれた時も少し意味ありげなセリフだったりと、割とこちらも常に漠然とした不安を持ってプレイしていた。

トーノはみんなで作る想い出や、居場所である二番目の家で過ごす毎日をすごくすごく大切にしていたんだけど、それもまたトーノがファータだった頃に憧れていたものだったり、時間が限られている事を知っていたからこそなのかな、と全てがわかってからまた涙…。二番目の家に初めて入る時、「お帰り」って手を差し伸べてくれた事、本当に嬉しかった。

だからこそ、トーノが倒れて、全てを教えてもらった後は、ずーん……となった。トーノ透けてるぅぅぅぅ!泣  でもはっきりファータだと言われてようやく色々納得。定期的に消えかけて、その度にBPで持ち直すんだけど、もう苦しくて苦しくて。生きろぉぉぉーー!!って泣きながらボタン押してた。

とにかく一つ一つのイベントが暖かくて、優しさに溢れていて、それでいて終わりが見える恐怖で号泣。BP稼ぎまくるから消えないでくれ…って祈りながら、つーかトーノもそんな大事なBP無駄遣いしないで貯めとけや!ってゆう怒りまで沸いてきて(情緒不安定)、これ何万BPとか貯めたらルート変わるのかなとか、延々と頭ぐるぐるしてた。でも、当の本人は何というか意外とさっぱりしていて、もちろん悲しんでるんだけど、何かやりきった感が出てるというか、もう充分幸せだったよ…みたいな雰囲気すごい感じた。ちょっと待って!ももた置いてかないで!!みたいな。寂しいと思ってる…よね…?笑

上手く言えないけれど、トーノは本当に優しくて真っ直ぐなんだけど、反面人間特有のドロドロとか執着みたいなものがないというか。好きという言葉は言ってくれてすごく伝わるけれど、焼きもちを焼く、とか誰かをけなす、とかそういう描写は一切ない。もうちょっと未練というか、普通だったらどんな手を使ってでも生きたい!とか思ってしまいそうだけど、それを感じさせないというか。それがトーノが言う、憧れて憧れてやまない人間の意思の力ってやつなんだろうか…。やっぱり彼にとって音楽を共に奏でる事が最上の幸せなんだろうなと思った。私が勝手にそう感じただけなので、そこら辺をあえて意識して描かれていたのかは分からんが。

もうとにかく最後まで泣けるイベントづくしだった。ドルチェデートのランプくれるのも海で星空見ながらデートだデートだって言ってるのも泣けた。告白シーンでは、2人で愛の挨拶一緒に弾くのすごく良かったけど嗚咽。最後まで決して消えたくないって言わなかったのは、悲しい思いをさせたくなかったっていうのもあるのかな。あんなに楽しみにしていた旅行だってまだ行ってないよ…( ´ ;ω; ` )  むしろみんなで旅してるノーマルEDの方がよくないか。

あと、トーノの呪文。「セラフォイファーレ」って何回か唱えてくれるんだけど、途中までは普通に「トーノの呪文」って出てたんです。語彙の意味が。だけど最後の告白シーンでの呪文の時は「きっと出来るよの意味」って追加されていてですね…。不意打ちで更に泣けた…涙  二週目は初回から出ていたので上書きされたんだと思うんだけど、最初は絶対なかったと思うんだよね。もうどこまで泣かせるんや…。

ただですね、泣きながらもちょっと気になったのが、例え消えてもずっと側にいるよと言ってくれた事。あれはももたの心の中にいるよ、なのか、姿は見えなくなってしまうけどガチでファータとしているよ、なのか…。後者だったら次の恋愛しにくいな…と思ってしまった(おい)

とにかくトーノルートは涙涙のストーリーだった。最後のエピローグで抱きしめてくれてるスチルの2人が幸せそうなんだけど、それもまた涙。プラティーンだったら何とかしてくれないのかな…。部長の時、アレクセイさんいきなり妖精の国行ってたし。笑  割と気軽に会えるのではないか。ももた的には、そこでもう一度トーノが人間になって、今度こそずっと一緒に幸せに暮らしました、っていうストーリーを脳内補完して、勝手に完結してる。

本当に最後まで「愛しい」、そんな気持ちが溢れて出るルートでした。

金色のコルダ3 AnotherSky feat.横浜天音 氷渡感想

ASシリーズでの初攻略対象。3では七海君をいじめ倒したり、(ほぼ)犯罪に手を染め、結果私と冥加部長の絆を深めさせる噛ませ犬的な役割の彼でしたが、3のスペシャルで好感度急上昇。今作での活躍を楽しみにしてました。

 

以下、感想です。 ※ネタバレ有!

 

★氷渡 貴史

見た目からして明らかに個性的。パンクなオーラを纏いつつ、実はチェロ担当。そこはロックじゃないんかい、と思いつつも横浜天音では冥加部長・天宮先輩に続く実力者です。

今回彼が攻略対象となり、彼のポジションが明確に確立された。おめでとう、冥加部長の後継者。いやー良かった。冥加部長が途中から思いの外まともな人になってしまったのでね、笑いが足りなかった。期待してただけに、少し寂しかった。でも、部長はちゃんと後任を育てていたんだね!

彼は3の時は登場回数も少なく、嫌な面しか見えず、根は悪い子ではないんだろうな、程度で終わっていた。あの見た目から充分面白キャラという推察できるものの、ただの個性派パンク野郎という可能性も捨てきれない。だからこそ、ももたの予想を上回る厨二病に設定した製作者に拍手喝采

何かもう自分が冥加部長と天宮さんのアンサンブルに加わっている事が誇らしくて堪らない所とか、実力が全てだとか言って威張り散らしてる所とか、それでいてクラスで友達にいなくて美術の課題でぼっちになりそうな所とか、もうほんとに、可愛くて仕方ない。

攻略前は確かにイラついた。響也の転校騒動もあったし、好感度上げないままだとこっそり練習してるイベントとかも起きないから、ただの嫌な奴にしか思えないんだけど、いざ攻略してみると許しちゃうよね。微笑ましすぎる。

そしてああ見えて以外と常識人。実は面倒見が良かったり、ものすごく一般的な感覚を持っている所もグッド。函館旅行で天宮さんにお昼をご馳走になる時→「人に奢って貰う時って高いもの頼めないよな…だからといって一番安いものを頼むのも失礼な気がするし……俺もわかめうどんで」って可愛すぎないか。

彼は確かに天音学園では実力者で、アンサンブルメンバーとして色々偉そうなんだけど、実は自分は天才ではないという事をちゃんと自覚してる。誰よりも早朝から来て練習していて、それを偶々見ていただけなのに、物凄い勢いで「普段威張っている癖にこんな必死で練習していて俺のことザコだと思っただろ!」的な発言で絡まれて、そこで初めて彼の真意を知る。どんなに頑張っても冥加部長や天宮さんの様にはなれないのは知っていて、それでもついていくために必死で練習する。憧れの人たちと一緒に舞台に立つ喜びを知ってしまったから。もうその想いがすんごい切なくて、凡人のももたは感情移入しまくりだった。あんなに苛めてる七海くんにだって才能があるってわかってて、いつか自分は抜かされるっていう恐怖もあるのに、でも練習するしかない。天音じゃなけりゃ彼だってかなりの実力者だし、もっと伸び伸びと楽しく弾けると思うんだけど、天音じゃなきゃだめなんだよね(;ω;)

だからこそ東日本大会で結果を出せなかった彼が可哀想で可哀想で。氷渡くん探しに行くときに、きゃっきゃしてる至誠館みたら益々辛かった。いや、至誠館も真面目にやっとるけども…。自分の限界を認めたくないけど嫌でも突きつけられて、努力が報われる世界ではない事も分かっているけどまだ信じたくて、いつもと違う弱ってる氷渡くん見てると本当にうあぁぁぁぁってなった(語彙力)

そして東日本大会に進んでも、誰も嬉しそうじゃないですねっていう七海くんの言葉が非常に心に刺さった。ほんとね、冥加部長も天宮さんも既にプロだから、ぶっちゃけ学生の大会とかどうでもいいだろうし、団結?何それ美味しいの?的な感じというか優勝して当たり前の世界なんですね。いや、本当技術だけでいったらぶっちぎりで天音が一番と思うし、ああいう超個人主義というか能力全て!絶対王者!みたいな学校も嫌いじゃないしむしろ大好物なんだけど!それは皆が自信に満ち溢れた天才だからいいのであってね。何だか彼が憧れて憧れて本当に大切に思ってる場所が、冥加部長や天宮さんにとっては何の感情もないっていう温度差が非常に辛かった。

メンバー外されそうになって、冥加部長に縋ってそれでも首切り宣言されてもう息が苦しかったよ…。可愛さ余って憎さ100倍であらぬ方向へ進みそうになる彼ですが、今作は道を誤らず無事メンバーへ復帰する事が出来ました。良かった…!

そしてここから彼の本領が発揮。氷渡語録作りたい。彼のメンバー復帰に一役買ったももたにフォーリンラブ(…)してくれた彼の言葉の数々に心の底から笑わせてもらった。まじで。

氷渡くん、あれ以来、こちらが笑いかけると厨二病が発動してしまう事が増える。

「ああ…まるで女神だ…(略)…あなたこそが絶望の闇に堕ちんとする俺をその手で救ってくださった…なぜ俺はあなたの慈悲に報いるだけの力を持たないのだろう」←どうやらパラレルワールドの氷渡くんが体を乗っ取って喋り出した模様。

他にも突然七海くんに

氷「あいつのこと…女神だと感じた事はねぇか?」七「はい!?」氷「あいつに微笑みかけられると心臓が勝手に高鳴り始める…そんな瞬間はないか?」七「え?え?それってつまり…」氷「あるのかないのか!俺の質問にだけ答えろ!」七「す、すいません!」っていうやりとり爆笑。妄想癖のある七海くんですら混乱してるよ!笑 でもちゃんと答えてくれる七海くんほんといい子!あんなに虐めていた七海くんに今まさに恥晒してる事に気づいて!そこから始まる冥加部長と氷渡くんの首切りシーンの回想(氷渡vision)も爆笑!!君、あんな切羽詰まってた時そんな風に見えてたんかい!

もー本当可愛い。一人でこの症状に悩んで「同級生が女神に見える…そんな症状どこのサイト見ても載ってねぇし…」って。そりゃ載ってねぇよ!!でもちゃんとネットで調べちゃう所も好き(* ´∀`*)

それでいて自分の想いにようやく気づいた(遅い)氷渡くんの告白も素敵。今まで散々笑わせてくれた癖に、告白シーンはすごく優しくて、緊張してるのにちゃんと想いが伝わってきて萌え転がった。EDも告白の返事に対して、「聞くの、怖すぎるだろ。ごめんなさいなんて言われたら普通の顔でいられるかわからない」とかびびりまくってます。割りと細かく分岐があるけれど、私のお気に入りは以下。

氷渡はなかったことにしようとしている

→待てと言うなら待つが…

氷渡への返事は

→察してほしい

これ最強にときめいた。「お前がもし俺のこと、嫌いじゃないならそれでいい」「好きになってもらうようにするから  絶対に大切にして後悔なんてさせない」って!!!!今までこんな告白してくれた人いた?泣  こんな風に言われたら絶対断れない。今まで愛してるとか俺のものになれよとか散々言われてきた(@ゲーム限定)けど、この控えめだけど想いがまっすぐ伝わってくる告白は本当に氷渡くんらしくて良かった。

その他にも、

・自分のお弁当があるのに「世界の食料事情を思うと無駄にできねぇって考えただけだ」と作ってきてしまったお弁当を食べてくれる。

・進路希望を進路絶望と上手い事言ったのち、「お前…今、俺のこと馬鹿なのかなって思わなかったか!?」と絡んでくる。それでいて天音に入るのに無理させたからこれ以上親に迷惑かけるのも…といってこちらを不意打ちでほろりとさせる。

・リコーダーが上手すぎて小4の頃「神笛絶奏のタカ」と呼ばれていた過去がある(そしてそれを少年に自慢する)

等々、素敵な面白ポイントが沢山あり、彼の本当の魅力を理解するにはプレイするのが一番だと思う。登場当初の嫌な奴、から180度見方が変わります。

とりあえず、彼と付き合えば絶対幸せにしてくれるのは間違いないと思う。

金色のコルダ3 AnotherSky feat.横浜天音 七海

何だかんだで、未だフルコンプならず。実は並行してRPG一本クリアしてます。どんだけ時間かけてんだ…。

 

以下、感想です。 ※ネタバレ有

 

★七海 宗介

安定のいい子。出会い当初は想像以上にメンタル病んでてびびった。「自分の音はゴミクズだうんぬんかんぬん」と叫びながら号泣してぶつかってきた時は今後この子を受け止めきれるか心配になった。

コルダ3でも醸し出してたけど、もうちょっと思春期特有な壁にぶつかる系の悩みかと思ってたよ。。。路上でチェロぶっ壊しそうになってた時点でその片鱗はあったのか?天音みたいな異常な環境のせいだとしてもあれじゃ音楽以前にただのやばい人やで…。つーか絶対こっちのが下手くそだから。退学かかってっから!

まあでもマンションまで案内してくれたり氷渡くんから助けてくれたり基本的に(情緒不安定だけど)優しくていい子。響也とのゲームで性格が変わるのには笑った。普段抑圧されてんのかな…。

家族からも愛情たっぷり注がれてまっすぐ育ってるし、可愛いし気は使えるし天音に行くまではきっとのびのび育ったんだなぁ…と微笑ましく思えた。星奏に行ってたら毎日充実の学生ライフが送れただろうに。ご両親、天音で友達出来てるか心配してたけどそんな次元じゃないくらい病んでましたよと教えてあげたい。反面、函館観光で率先して朝市行きたい!と発言できるメンタルの強さも併せ持つ。いや、さらっと言ってたけど普通萎縮しない?笑 君1番下っ端だからね!氷渡くんなんて旅行中ずっと太鼓持ちだったやないか!

優しくてのんびりしている様で実は熱いものを秘めた子。ハルも言ってたけど、昔はもっと自信に溢れて負けず嫌いだったらしい。妄想癖で少々1人で突っ走る傾向はありつつも、ゲームや野球観戦みたいな趣味を持ってたりお料理上手だったり、天音の中では音楽以外でもちゃんと人生をエンジョイしていて安心する。ハルや新君達とも仲良いし。むしろ天音メンバーで友達がいる人を彼以外に知らない。

珠玉ルートでは、彼も才能を見込まれて天音に入学したものの、中々自分の才能を信じられない。そんな中、アレクセイにマエストロフィールドの種を貰います。格段に音が変わる七海君に違和感を覚え心配するも、手にした力が嬉しい彼は、こちらの言うことに聞く耳持たず。むしろ余計な事を言うなと怒られる。ところが、成長したと真っ直ぐに自分を褒めてくれるハルや必死で練習するみんなを見て、自分のやっている事は卑怯だと自覚します。このままではいけない、例え技術力が落ちたとしても自分で生み出した音で勝負したい、と決意し、アレクセイに種を返却。そしてそのままファイナル、ハッピーエンドと続く。一度手に入れた力を手放すのって本当に勇気がいるのに、逃げずに向き合った点は拍手。大人は色々理由をつけて言い訳してしまうから、若いっていいなぁと思えた。アレクセイもそこまで無理強いしなかった所も割と好感度。というか今までプレイしてきて、アレクセイそんなに嫌いになれないんだよね。謎が多き人。

続いて逆注目。これまたももたはそこまで印象に残らず。彼は年下で頑張り屋の弟的な性格のため、そこを最大限に生かしていた。年の差を気にして大人っぽくなりたい!というTHE.王道ルートでした。

そういうテーマだから仕方ないかもしれないけれど、少し子供っぽさを押しすぎた感は有。パンダの弁当箱がどうこういってたのはもはや乙女。そして彼が大人の先輩として師匠として崇めたのは神南の土岐先輩。いや…気持ちは分からんでもないがちょっと無理ないか。せめて東金部長にしとけや。まあ、2人でこそこそ相談してたり、頑張ってエスコートしようとしてくれてたのは微笑ましかった。土岐先輩も結構ちゃんと付き合ってあげていい奴だなと思った。

最終的には背伸びしないでありのままの君が素敵だよ、となり?終了。いまいち覚えてない。なんかきっかけあったっけ?正直トキメキは全くない無風状態ではあったものの、常に微笑ましかったし、応援はしたくなった。きっとあれだ、彼は大学生くらいになったらすごくモテるんじゃないかな←

コルダは登場人物が多い分、年下枠が3名と結構割合高い。反面ASじゃなければ同い年枠2人だから少し珍しいですね。その3枠がきちんとタイプ別に分けられていて素晴らしいと思う。甘えん坊&チャラい枠、年下ながら自分よりもしっかり者(でも恋愛方面には弱い)枠、純粋でまっすぐな弟枠で、通常どれか1パターンのゲームが多い中で、全パターンを網羅している。あ、志水くんタイプがいないか。まあ彼は中々レアな上被ると困るので除外としても、年下苦手な人でも誰かしらには引っ掛けてやろうという気概はあっぱれ。3人が仲良しで良きライバルというのも好印象。性格的にもバランスが取れているし、これから切磋琢磨して大きく成長して欲しい。

 

金色のコルダ3 AnotherSky feat.横浜天音 冥加感想

コルダ3の時点で、冥加は私の中でのお笑い担当だった。恐らく誰もが彼のことを厨二病と診断する中で、私も例外なく今作での彼の活躍を楽しみにしていた。大船に乗ったつもりで期待に胸を膨らませていた。それなのにこんな事になるなんて…。

結論

すんごいときめいた。

 

以下、感想です。 ※ネタバレ有(コルダ3含む)

 

★冥加 玲士

いやーびっくりした。まさか彼にときめくなんて自分でも信じられない。でもお笑い要員と認識してた分、カウンターが物凄かった。完全に油断してた。もうめっちゃ好きなんだけど!

ももたは基本入り込むタイプなので、相手の呼び方も無意識に主人公と同じになる。○○部長、△△さんとか。ただ彼に関しては一貫して冥加呼びだった。お笑い担当だったから(しつこい)。でももう呼べない。敬意を表して冥加部長と呼ばせて貰おうと思う。

正直最初の出会いは、例の変な制服で登場して、帝王的なものに成り切ってるいつもの冥加部長だったから、こっちとしてもお帰りー!となったよね。やっぱ君はこうじゃなきゃ。まだ厨二病治ってないですね!良かった!!って思ってた。その内響也の転校騒動と氷渡くんの首切り未遂で、彼への想いは一瞬憎しみに変わるし、結局厨二病は最後まで完治はしていないんだけど、それを上回る胸きゅんをくれました。

彼との因縁は7年前のコンクール。こちらの失言により彼の尊厳を深く傷つけてしまうのだけど、それに関してこちらは全く覚えていなかったという切ない状況から始まる。ただ、こちらのヴァイオリンの不調もその件が根本にあるので、忘れてたというより無意識に封印していた感じですね。そもそもそこまで根に持たれる事なのかという気もするけれど。確かに失礼だったけど、まだ子供だしそっちの状況なんて知らんしで、善意で言ったつもりの言葉にそんな切れられたらこっちもトラウマになるわ…。そんな前提があるので、前半は徐々にお互いを知って打ち解けていくイベント多し。コルダ3の時は他校かつ嫌われていたため、個人的に一番絡みが無かった気がするけど、今作では少しずつ距離を詰めていけました。というか、正確にはこちらに彼を理解する時間が貰えた感が強い。3の時も今と変わらず貶めてきて、でも私のことめちゃめちゃ好きやないかいっていうのは充分伝わってた。ただあの薄い絡みの中でそのテンションでこられてもね、こっちがそこまで高められないというか、悪い奴ではないんだけど…で終わってた。その分、厨二病部分だけに目がいって面白い奴ポジションだったんだけど。今作の彼は一味違う!帰りに車で送って貰ったり秘書代行したりして関わっていく内に、やっと彼自身の良い所も見えてきた感じ。それでいて函館旅行の時とか厨二感はしっかり残して笑わせてくれるし、絶妙なバランスが取れてたと思う。プレイヤーの客観的な視点では悪い奴ではない事は分かってたけど、実際の主人公の視点でもようやく理解出来る存在になったというか。何だかんだ言ってもちゃんと会話してくれたり冗談言ったりするのが、あんな態度取っても嫌ってないって(本人は不本意でも)主人公に伝わる感じが良かった。まじで3の時は主人公からしたら訳分からん奴だったと思う。

珠玉ルートは、冥加部長の秘書代行をする事でどんどん距離が縮まっていく2人。最初は受け入れてくれなかった秘書代行も、課題曲を完璧に弾きこなしたら認めてくれました。船上パーティーなんかはもはや告白してるよね、って感じときめいた。食べ方教えてくれる冥加部長かわいい。そしてそれをパクっといった時の反応が笑えた。あぁー微笑ましい。お昼を一緒に食べる時に律儀に毎回くれるビーズも(いらんけど笑)どんどん集まってブレスレットになるのも感慨深かった。後は、7年前の部長の言葉を覚えていて、ちゃんとこちらにも影響を与えていたんだよっていうのも伝えられて良かった。

そんなこんなで徐々に認められてきた中、天音学園でクーデター勃発。正確には政権奪回?になるのか。追い出されていたアレクセイが御影さんを使って理事長の座に返り咲きます。ここは何だか御影さんが切なかった。彼女、アレクセイの事好きなんだよね。でも眼中にないのもわかってる。彼は音楽しか興味がなくてそのためには何でも出来て、それが残酷な事だとも思わない人。でも終盤はほんの少しだけ人間っぽい所も見えたりしたから、いつか御影さんの想いも報われるといいなと思った。そして、メンバーの為に土下座する冥加部長!あんた…変わったね…!涙  ちなみに日本式土下座かと思ってびびったけど、いわゆる西洋の跪き?的な感じで安心した。

理事長の座を奪われても、まだチャンスはある、まずはファイナルで優勝して、他の役員を味方につけて返り咲くぞ的な感じで、今までより一致団結して臨みます。その過程で冥加部長と少し改まって話す機会があるんですが。それがもうまじでキュンキュン…!いつもの口調と違って少し優しくなって、もう一度あの頃のヴァイオリンを聴きたいと言ってくれる。いやーほんとギャップ萌えでした。

告白シーンも良かった。コンクール後に自分の想いを再確認して、今の感情だと何を話していいかわからないっていうね!何なの君!そして「自分の想いは叶わない事は分かってる、だけど叶わない願いに振り回されるのには慣れている」って!!もう…もうね…何か彼の今までの人生とかそういう部分もひっくるめてぐっとくるものがあったよね!!そんなこと言われたら断れないまじで。

逆注目は普段より更に人間らしい冥加部長でときめいた。珠玉より日常感が多くて癒される。やっと終わると思った仕事が追加された時に、「あぁ…ヴァイオリンが弾きたい…」って疲れた声で言ったり、他の部員にパシられて押し付けられた所を手伝ってくれたり、本当に君冥加部長?もう最初の頃とは別人や…。ギャップ萌えで転がる。

ただ冥加部長がここで終わる訳もなく、再度地雷を踏むももた。ニアと行ったケーキバイキングで冥加部長の話をしていたら、まさかの側で聞かれており激切れされます。いや、確かに話したけど悪口じゃないし。こっちの気持ちとしては、そんな怒らなくてもいいじゃないか(;ω;)って感じ。でも彼にとっては大事な事なんだよね。ニアのやつ余計なこと聞きやがって!心が凍りつくとはこの事ですね。そしてその後の御影さんの言葉流石に大人だなあと思った。確実に私より若いけど。

そしてここからが怒涛の展開。理事長室で一旦和解した後、オーディオからある曲が流れます。それがあの「ソルヴェイグの歌」なんですねー。彼にとっては辛いを通り越してトラウマレベルの曲。案の定その曲を聴いた彼は、を気を失い、目を覚ました時はまさかの記・憶・喪失!爆笑 いやすごい。そうくるか!と思った。今度はこっちが覚えられていない状態に。そしてあの手この手を尽くすものの中々思い出してくれない部長。記憶喪失になる前に丁寧な日常のイベントが描かれていたのはこの為だったのか。その後、こちらが絡みに行く度に、思い出して欲しければもっと来い的な発言を多々する様に。あれっ?と思いはじめた頃に、種明かしが。何と途中から既に思い出していたそうな。ただ追いかけられるのが心地よくて隠していた冥加部長。お前、いつからそんなテクニックが使えるようになったんだ…!!そして、「もう少しこのままでも良かったが、もう俺が耐えられなかった」なんて事を言ってくれるんですよ!!お前、いつから(略)

結局記憶を取り戻して良かったね、となるんですが、地味に素晴らしいのは周囲の反応。冥加部長の記憶が戻った後、みんなに話しかけると良かったね的な事を言ってくれるんですが、好感度の高さによってセリフ少しが変わるんです。天宮先輩のセリフなんてめっちゃきゅんきゅんしたからおススメ。ももたそういうの大好きで、ASシリーズではちょくちょくそういうヤキモチ的なのがあってときめいた。

そして最後はあのトラウマの曲も、嫌な思い出だけではないんだ、と克服してハッピーエンド。

いやー本当に彼のルートは良かった。想像の斜め上を超えた。おまけのスペシャルも良かったし、冥加部長が素直に優しくしてくれるだけでこれだけときめくって今までどんなんだったんだ。というか、私、4はまだ未経験(購入済)なんだけど、あくまでもこれはアナザーストーリーなんですよね。また3から継続の訳わからん厨二病スタートだったらどうしよ…笑

とりあえず彼の好感度爆上がりで愛が止まらない。

 

金色のコルダ3 AnotherSky feat.横浜天音 如月響也感想

響也はね、ももた最初から好感度高いんです。何だかんだ自分の事一番わかってくれてる感あるし、恋愛関係にならなかったとしてもお互いすごくいい関係が築けると思ってる。勿論恋人になっても幸せになれると信じてる。だからこそ安心して取りかかれると思った。それなのに初っ端から怒涛の展開で心が追いつかない。

 

以下、感想です。※ネタバレ有

 

★如月 響也

幼馴染だけあって横浜天音に転校してくるのも一緒。やっぱり響也が出てくる横浜天音は、転校のくだりが丁寧ですね。地元の友達とか出てきて、別にここにいても充分楽しいだろうに、転校を決める勇気は素晴らしいと思う。そして、少し驚いたのが同世代による響也の位置付け。ももた的には響也って本当に普通の男の子の象徴だと思ってました。勿論ヴァイオリンは上手だけど、等身大の男の子っていう。それがクラスメートの視点ではしっかりしてて大人っぽいと評価されてて衝撃。いや、リアルにいたら絶対モテると思うけどさ…。今まで周りがみんな個性的すぎるせいで目立たなかったけど、彼も充分イケメン枠設定だったのね。

響也は入学当初から本当に本当に励ましてくれたり側にいてくれたり助けてくれたりで、こんな氷の様な天音学園でやっていけたのは響也のお陰と言っても過言ではない。まじで。何だかんだ言いつつも結局一番見ててくれて、本当に困った時にはちゃんと手を差し伸べてくれていやもうやっぱり大好き!!って思った。だからこそ、、、だからこそ、、、なぜ転校させた…!!!泣

もうほんとね、これ転校させる必要あったのかと。いや確かに彼だけ他校設定ではなかったけど。星奏メンバーの立ち位置は、至誠館・神南を経験してきていれば分かったはずだけど。でも何の疑問も感じなかった。だって響也だから私たちいつも一緒だったから。これからもアンサンブルメンバーとして共に頑張れると信じてたのに。。。えっ嘘…嘘…って言いながら進めつつ、結局退学は免れず。まさかの最初の演奏会で脱落。しかもあんな響也の事傷つけて。しばらく冥加に殺意沸いてたし、立ち直れなかった。

そしてこの部分は共通ルート。ももたなんて最初天宮先輩攻略予定だったのに、それどころじゃなかった。イベントとか発生しても集中できなかった。しかも響也が去ってしばらくは、ちょいちょい残像?が出てきて、響也がいてくれたらこう言うんだろうな…って思わせる演出に本当に涙。むしろもう心開けない。冥加許すまじと誓ったし、面と向かって大嫌いだと言ってやりたいと何度思った。主人公が徐々にメンバーと打ち解けていっても、ももたの心は復讐に燃えていた。

そんな中、傷ついた響也を見つけた律が星奏に引き入れます。もうね、律ー!泣 と思った。やっぱり律大好き。響也もしっかりしているけど、やっぱりお兄ちゃんなんだよね。律が素で心の底から響也の事認めてて、冥加に「自分を超えるヴァイオリニストになる」って言った時もまじで一緒に冥加にメンチ切ってた。お前なんかももたの眼中にないわバーカ!って怒り狂ってた(←醜い)

その後紆余曲折ありつつも、響也は星奏に入学、今度はライバルとして切磋琢磨していきます。星奏に行って楽しそうな響也を見て、ホッとする反面凄く寂しかったよ…。本人意外と引きずってないし、馴染んできた様子を見て私も天音で頑張ろうと思えた。ただ、初めにも記載した通り、最初は天宮先輩を攻略してたんですね。そして私はまだ攻略してないキャラは本攻略の時にイベント見たいからあんまり近づかないタイプ。だけど響也の転校は強制ストーリーだから、彼が立ち直っていく過程を見ないまま天宮先輩やっていて、凄く辛かった。天宮先輩へのときめきで、後半かなり立ち直ったけど、響也攻略時に二週目なのにも関わらずまたずーん…ってなった。

まあそうはいいつつ、やっぱり安定の響也。星奏へ転校しても、ご飯食べたり一緒遊んでくれたり面倒見てくれる。逆にここまでが強烈すぎたので、以降は穏やかに過ごせました。珠玉のテーマは、アレクセイによってヴァイオリンが上手く弾けなくなってしまった彼が再度星奏で自分の音楽を見つけていく話ですね。響也は元々すごくバランスがいい子な分、律みたいにまっしぐらにヴァイオリンに向き合う事が出来ない。どうしても客観的な視点で判断して心の奥で諦めてしまう。だけどそれじゃダメなんだ、と自分の殻を破り成長していきます。

響也は昔からの幼馴染だから、元々すごく仲良しなんですよね。恋愛イベントでもギャップはそんなにないんだけど、時々照れたりする所とかきゅんとする。対等に付き合ってくれているというか、割とズバズバ言ってきたり気を使わないんだけど、ちゃんと優しいし、面倒見抜群。この関係は、響也としかできないと思う。あぁ…ほんと好き。笑  周りが個性的すぎて一番まともな子に見える。

そして、学校が離れた事で2人の関係性も変化が訪れます。今まで近すぎて感じなかった距離をようやく実感する響也。元々不調だった事に加えて、もう一番側にいるのは自分じゃないのかもというモヤモヤで本格的なスランプに。でも大丈夫。ももたの事一番わかってるのはいつだって響也だもの!

そんな壁にぶつかりながらも、セミファイナルを機に、再び響也は自分の音を手に入れます。彼の場合はある程度イベントを進めないと、函館天音に負けてしまうんですね。だから彼らに勝つって事は、響也がどれだけ努力して音を取り戻して、それがどれだけすごい事か彼らも理解出来る。函館天音も好きだし、直接マエストロフィールドの種を奪った訳ではないけれど、ある意味リベンジ?する事が出来て良かった。そしてここでも律の見守りが素敵。今までずっと持っていた律へのコンプレックスを、マエストロフィールドの種を取られた事がきっかけで向き合って克服する。結果的にはピンチがチャンスになった訳だけど、それをいい結果にしたのは自分の努力だもんね。本当に良かった。

どんどん調子を上げていく響也に、今度はももたの方が焦ります。話した時に一瞬で様子がおかしい事を見抜いてくれる響也、めっちゃ好き。さりげなく屋上に誘ってくれて、勇気づけてくれる。たとえ自分が先に行ったとしても同じ道を歩むんだから、必ず自分はそこで待ってると言ってくれる。先輩の様に導くのではなく、後輩の様にがむしゃらに一緒に頑張るのではなく、全く同じ場所に立ってこのセリフが言えるのは響也だけな気がする。いい関係や…。

そしてファイナル直前、シベリウスが弾けるようになったら乗ろう、と約束していた観覧車に2人で乗り込みます。もうときめきしかない。ずっと律には敵わないと思っていた。だけど努力せず手に入るものなんてないんだとわかった。そう言って告白してくれる響也はすんごく格好良かった。

珠玉が良かった分、逆注目はあっさり終わった感。もう自分たちはいい年なんだから、いつまでも昔の様なきゃっきゃした関係はおかしい。もっと大人になるべきだ、と。いやいや私達の良さはそこだから!!他のキャラと比べて最大の強み消してどうすんだ(真顔)。そんな気持ちを察してくれたのか、大した事件も起きていないのにやっぱりお互いありのままが一番だよな、となる響也。そして告白・ハッピーエンドです。

しつこいけどね、響也はいつもこちらの事をわかっててくれてるのがすごく好きで、この空気感はほんっとに特別。誰かにちょっかいかけられた時も真っ先に割り込んでくるのは、響也だし。やっぱり幼馴染最強でした!

…あれ?そういえば響也だけ旅行イベントないよね?笑

金色のコルダ3 AnotherSky feat.横浜天音 天宮感想

天音メンバー一発目!ももたの中では全メンバーの中でも上位組です。ASも良かった!

 

以下感想! ※ネタバレ有

 

★天宮 静

コルダってファーストシーズンの声優さんが継続しているらしく、声だけじゃほんとに前回誰だったかわからないのだけども(声優疎い)、彼だけは一瞬で加地くんだ!って分かった。そもそも加地くん好きだからその時点で好感度高め。そしてあのルックスと性格と設定で落ちた。彼はきっと人気が高そうだよね。優しそうな声も好き。

大まかな流れは3と同じ。自分の音楽は人形が弾くのと同じで人の心を動かさない→恋をして自分の音がどう変わるのか実験したい→そのためには誰か恋をさせてくれる人が必要だ→さあ僕と恋をしよう!みたいな。下手したらただのやばい人。だけど3からの彼の背景を知ってる上、本人は至って本気で言ってるからこっちも答えてやんよ!泣 となった。

家族とか友達がいなかったから普通に海に行ったりもんじゃ食べたりするのがすごく楽しそうでぐっとくる。彼が常に穏やかなのはきっと今までそういうものを手に入れた事がなくて、誰にも期待せず生きてきたからだろうな…と思った。一度手に入れて失うのと、そもそも知らないのは全然違うよね。それが同じ環境で過ごしてきても冥加とは違う所かな。だから初めは明らかに何にも感じてなかったし失礼な発言も多々あったけれども、徐々に心開いてくれる感じとかすごくよかった。最早恋というか母親目線になってしまう。幸せにしてあげたい。

彼のイベント初期は「〜やってみよう」系が多いんだけど、段々一緒に過ごす時間を純粋に楽しんで心開いてくれてく感じがめっちゃ良かった。道端に書いてあるピアノで遊ぶ所とかあぁぁー!って苦しくなった。笑 青い春!熱出て弱ってた時なんてほんとぐっとくる。同じ学校な分、コルダ3より些細な日常の触れ合いが暖かかった。

珠玉ルートはまんまコルダ3と同じですね。だけどお別れの時には自分でも恋心を自覚していたのと、直接アレクセイに反旗を翻したのは凄く良かった。空港での葛藤はこっちも物凄くぐっときた。何だかんだいっても彼はアレクセイに認められたくて堪らなかったと思うけど、そこから自分を取り戻すために一歩踏み出す所がもう…!そしてその勇気を出す最後の一押しをももたが手伝う事が出来て嬉しかった。あとは決別後が描かれてるとことも良かったですね。コルダ3は御影さんの車から脱走して終了だったけど、こちらはアレクセイとの決別による影響がちゃんと書かれてた分リアルだった。コンサート出れなくなったりね。ほんと、怖かったよね!泣  よく頑張った!!!最後にずーっと自分を認めてくれてなかったアレクセイを受け入れて感謝を伝える場面は、もうこの子成長したね…!って涙した。

自由になってからの彼の音楽は、ピアノを通して誰かに喜んでもらったり、感動して泣かれたりして本当の音楽の喜びを知って幸せそうだった。元々理屈ではこういう音楽を弾きたかったんだろうけど、知ってしまったら理屈じゃないからね、どうでもよくなったんじゃないかな。大会での市民賞?受賞含め、これから楽しい時間をいっぱい過ごそうね!と思える幸せな終わり方でした。

まあここまではね、想定通りの天宮さんでしたが。最強の萌は逆注目だった。何この人ほんとかわいい!!感情が希薄な彼は内に激しい感情を秘める(笑)ももたに興味津々。なんか色々とちょっかい出してきたりするんだけどそれが物凄く可愛い。感情の起伏が少ない設定なんだけど、むしろこっちのルートでは初めて「楽しい」という感情を知った感が溢れてて…!映画館とか遊園地で絡んでくるのも、楽しそうで嬉しそうで微笑ましい。

彼は自分にも周囲にも関心がない故に、平気で自分の事を傷つける。だからそんな行動をやめてもっと自分を大切にしてもらうべく、しばらく距離を置く事に。怒ってるアピールですね。そんなももたにやたら絡んでくる天宮さん。もおおおかーわーいーいー!!!喧嘩とかした事ないんだよね。仲直りしたいんだよね泣  私プリン大好きだよ!!中々仲直りできなくて練習中にもちょっかいを出してくるのですが、心を鬼にして追い払う。笑  なのにめげすにくる所とかね、ほんと萌える。現実にいたら超絶鬱陶しいけども。二次元ってすごい。そして練習が終わったももたを廊下で座って待ってる天宮さん。もう…もう…可愛すぎるで…。許してもらう為に花束買ってくれた所とか、どうすればいいのかわからなくて途方にくれてる所とか小さい子みたいできゅーーーん!ってなった(;ω;)息子か!罪悪感に超襲われる。怒ってないよ、全然怒ってないから仲良くしようね!!こっちのセリフもね、好感度はそんな上がらないけど「抱きしめる」が一番おススメ。もうずっと引っついてたい。このイベントが彼とのイベントで一番萌えました。その後、仲直りしたからってまたデートにさそってくるのも可愛い。2人でゲームセンター行ったりなんて微笑ましいの…。この日常を大切にしてる感がすごくいい。

最後の告白も安定の流れで終了。天宮さんは珠玉は割と向こうのが上手というか自分を崩さない感じなんだけど、逆注目だと感情表現も素直でほんとに小さい子供みたいでめっちゃよかった。ももたは断然逆注目のが好きでした。

 

金色のコルダ3 AnotherSky feat.至誠館 長嶺感想

何故かドラゴンボールにどハマり中。懐かしいわー。アニメ全部見返したい病。かめはめ波打ちたい…!

 

以下、感想です! ※ネタバレ注意

 

★長嶺 雅紀

ASシリーズにて初登場。完全初登場のキャラって彼のみですね。遠い親戚のよしみで、母親と一緒に長嶺先輩のお家@寺の離れに同居させてもらうという美味しい設定。実際は色々面倒くさそうだけど。水回りは共同ってすんごい気を使いそうじゃない!?風呂くらい好きな時に入りたい。彼は前情報も見てなかったから全く未知でワクワクするも、顔から滲み出るSっぽさで何となく彼の方向性の予想がついた。そして概ね当たっていた。

至誠館のメインテーマである吹奏楽部vsブラバン部のブラバン部側の部長となります。ラスボスですね。そちら側からの視点で描かれるので、また別の観点で見ることが出来るのが新鮮でよかった。というか吹奏楽部を辞めたんだからもうほっとけばいいのに、やたら妨害してくるのが彼の怒りの根深さを物語っていた。

彼のルートは1パターン。周囲の目を気にして学校では話しかけるなと言われるもめげずに突撃していくももた。陥れる気かとまで言われ、どんだけスリリングな世界で生きてんだよ、と思っていたら話しかけた瞬間に部下(?)が飛んできて笑えた。軍隊か。そして吹奏楽部の廃部を防ぎたかったらアドバイスをやる、だから言うことを聞け、と言われほいほい従うももた。ここから彼の下僕の日々が始まります。もうね、相当拗らせてるこの人。ぶっちゃけこちらとしてはもはやアドバイスとかいらんし、こっちはこっちで頑張るからもうそっとしておいてくれないかな、と思いつつも段々可哀想になってきて見捨てられなくなってくる。突然呼び出されて3分以内に来いだの、大会の練習で忙しいのにブラバン部の交流会をするから練習してこいだの、構ってちゃん炸裂。面倒くさい事この上ない。もちろん下僕ももたは速攻で図書館駆けつけたし、交流会も習熟度100で大成功を収めたけれども。なんて言うんだろう…転がされてるはずなのにこっちから全力で転がってあげてる感半端ない。いや別にいいんだけどさ…かっこいいし(結局それ)

何度も図書館に駆けつけた甲斐あって徐々に彼も心を開いてくれます。こっちが他のブラバン部員と交流しているのをみてヤキモチ焼いたりね。すんごい怒ってるけど微笑ましい。つーかブラバン部員と仲良くなるための演奏会だったはずで、そのためにこっちは必死で掛け持ちしたんだから少しくらい許してほしい。

ただ彼の拗らせは吹奏楽部の一件が大きいですね。元々の素質もあったと思うけど。そしてこれに関してはこちらも同情しちゃうからうーんてなる。彼のセリフですごく心に残っているのは、火積くんを庇って大会に出られなくなった時に八木沢部長にいったセリフ。「お前は誰に対しても平等で、今まで共に過ごしてきた仲間たちの気持ちを考えたことがあるのか」的な。もうね、ほんとそれ。きっと彼は八木沢部長の事親友だと思ってたと思う。もし今回の事がなかったら、今でも大会に向けて一致団結して一生の仲間になってたはず。八木沢部長だってきっとそう思っていただろうけど。それにしたってさ…。私でも今まで積み上げてきた物はなんだったのかって思うわ。結果大会に出られなくなったとしても、もう少しちゃんと向き合ったら長嶺さんたちも出てく事はなかったんじゃないだろうか。八木沢部長は長嶺さん達が怒った理由を本当に分かってるのか。どちらが悪いという話ではないんだけれども。

決別した後も、吹奏楽部を潰そうとする画策する長嶺さん見てると何だか悲しくなった。吹奏楽部の事大好きなのに許せなくて、八木沢部長も憎んでるのに嫌いになりきれなくて。そこら辺をちゃんとわかってる新くんとか狩野先輩本当に素敵。

始めは吹奏楽部員として面白半分に利用&痛めつけてやろうと思われてたけど、一生懸命で健気なももたにグイグイ惹かれていきます。えへへ。木星を弾いた時、(習熟度が低い時かな?)曲の解釈を延々と語ってくれるのには笑った。大会で弾きたかったんだよね!そして段々打ち解けていったものの、おバカな新聞部の熱愛疑惑によって距離を置く2人。新聞部のバカ!とは思いつつ、この件をきっかけに長嶺さん完全に自覚しましたね。夜、姿は見えないけれど、お互いを思いあって弾いた木星はすごく良かった。ホルンっていいね…。終盤は停電で2人っきりの時に好きだと言ってくれたり何かもうこっちも好き!ってなった。笑  

最後は伊織の代打で木星を演奏してエンディング。これもすごく良かったです。何だかんだちゃんと演奏を見にきてくれる所も、練習無しで息ぴったり弾ける所も。やっと許せたんだろうなーって思えた。でも、もうそれぞれ別の場所で頑張るんだよね。うん、凄く良かった。

最後は祝賀会を抜け出し、仙台の長嶺さんと再び合流。無事ハッピーエンドを迎えました。ドレスで帰る所想像すると笑えるけどな!いい終わり方だったと思います。スペシャルの焼きもちも微笑ましかったし、キュンとした。あとは時折主人公の人格がぶっ壊れる選択肢が出る所には笑った。「いい体ですね」とか「お約束最高!」とか完全に長嶺さん舐めてて受ける。何だかんだでお似合いの2人だと思いました。